Laravel4は最近特に海外で人気なようですし、前々から「良い良い」と聞いていたので、今後のために勉強をはじめましたがやはり完全に使いこなすまでには時間がかかりそうですね。
・・・ということで、自分自身のためにも今回の記事を投稿します。
(追記)どうやら reCAPTCHAは仕様が変わったらしくこの方法ではうまく行かない場合があるようです。そのため、以下のようなパッケージを利用することをおすすめします。
Laravel 4: https://github.com/mewebstudio/captcha/tree/master-l4
Laravel 5: https://github.com/mewebstudio/captcha
[最終結論] 公開されているプラグイン本家の設置方法をみただけではうまくいきませんでした。(汗)
まずは環境の方から。
OS: Ubuntu 14.04
PHP: 5.5.9
Laravel: 4.1.28
reCAPTCHA: publicキーとprivateキーを取得しておく。
そして、laravelに設置するプラグインは「greggilbert/recaptcha」です。
では、早速作業に入りましょう!
1.プラグインの情報を追加する
まずpublicフォルダの中にある「composer.json」を開いて、require の中に
"greggilbert/recaptcha": "dev-master"
を追加。
そして、app/config/app.phpを開いて、「providers」の中に
Greggilbert\Recaptcha\RecaptchaServiceProvider
を追加します。
2.composerを使ってインストール
ターミナルを開いて、laravelをインストールしたフォルダへ移動し、
composer update
を実行しましょう。
成功すれば、上のような画面になります。
3.reCAPTCHAの情報を追加
※追記
すみません。今見なおしたら、以下のコマンドを実行する手順が抜けていました。
ホントにごめんなさい。m_ _m
php artisan config:publish greggilbert/recaptcha
app/config/packagesにファイルが作成されているので、
app/config/packages/greggilbert/recaptcha/config.php
を開きましょう。
この中に以下のように、それぞれ public_key と private_key を設定する部分があるので、ここにreCaptchaで事前に取得したパスワードを書き込みます。
はい。以上でプラグインを使う準備は完了です。
4.ビュー&バリデートに設置
まずビューにreCAPTCHAを表示するためにコントローラー内で、
$this->layout->content = View::make('home.home, array(
recaptcha' => Form::captcha()
));
を追加。そして、ビューの中で、
<?=$recaptcha; ?>
とします。
※追記
コントローラで作成しなくても、直接 View の中で以下のように利用することもできます。
{{ Form::captcha() }}
これで以下のような画像認証が表示されます。
あとは以下のように通常通りバリデートのルールにプラグインの情報を追加してあげれば完了です。(reCAPTCHA以外のバリデートが必要な場合は適宜追加してくださいね。)
$validator = Validator::make(
array(
'recaptcha_response_field' => Input::get('recaptcha_response_field')
),
array(
'recaptcha_response_field' => 'required|recaptcha'
)
);
if($validator->fails()) {
// 認証失敗 ;_;
}
はい!
これですべて完了です。
それにしても amazon で laravel4の本を探してみましたがまだ日本語板のものってないんですね。
そのうち 海外版kindle本を買う必要が出てくるかも、と思いました。
(もしかすると今はプログラムの本とかは売れないから出さないのかな・・・?)
Greg Gilbert, thank you from my heart!
Your plug-in is really useful.:)))
0 件のコメント:
コメントを投稿